Maurizio Viroli, Il sorriso di Macchiavelli
『マキャヴェッリの生涯ーーその微笑の謎』、白水社
「君主は愛されるよりも恐れられるべきであり、信義を重んじるよりも奸計(かんけい)を用いる方が大事を成就できる」
「権謀術数」(けんぼうじゅっすう)の権化(ごんげ)と見られがちであるが、マキャヴェッリの微笑は、自由と平等、そして祖国への愛というより本質的で普遍的な信念故のもの。
(読売新聞、 本、2007年7月8日)
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