「何事のおはしますをば知らねどもかたじけなさの涙こぼるる」
(『西行法師家集』)
西行が伊勢神宮にお参りした時詠まれた歌で、特定の宗教をもたなかった西行が、ここにどのような神様が祭られているか知らないけれど、そのかたじけなさに思わず頭をたれ拝せざるを得ない、それほど伊勢神宮はありがたいところである、
おわ・す おはす 【▽御▽座す】
(動サ変)(1)「ある」「いる」の尊敬語。おいでになる。いらっしゃる。おありになる。
Il "dio ignoto" dei giapponesi
NANIGOTO no OWASHIMASU wo ba SHIRANEDOMO KATAJIKENASA no NAMIDA KOBORURU
"Non so cosa (chi) sia, ma mi struggo in lacrime di gratitudine"
Versi di Saigyo (1118-1190) bonzo e poeta, si dice composti quando e' passato davanti al tempio shintoista di Ise.
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