授業の原則十箇条(技術編)
第1条
■趣意説明の原則(指示の意味を説明せよ)
第2条
■一時一事の原則(一時に一事を指示せよ)
第3条
■簡明の原則(指示・発問は短く限定して述べよ)
第4条
■全員の原則(指示は全員にせよ)
第5条
■所持物の原則(子どもを活動させるためには,場所と時間と物を与えよ)
第6条
■細分化の原則(指導内容を細分化せよ)
第7条
■空白禁止の原則(たとえ一人の子どもでも空白の時間を作るな)
第8条
■確認の原則(指導の途中で何度か達成率を確認せよ)
第9条
■個別評定の原則(誰が良くてだれが悪いのかを評定せよ)
第10条
■激励の原則(常にはげまし続けよ)
向山洋一著『授業の腕を上げる法則』(明治図書)より
授業の原則八箇条(技能編) ◆◆◆
第1条
■子どもの教育は菊を作るような方法でしてはならない。
第2条
■子どもは断片的にしか訴えない。
言葉にさえならない訴えをつかむのは教師の仕事である。
第3条
■子どもを理解することの根本は、「子どもが自分のことをどう思っているか」と
いうことを理解することである。
第4条
■意見にちがいはある。
だから教育という仕事はすばらしいのだ。
第5条
■時には子どもの中に入れ。
見え方が変わる。
第6条
■秒単位で時間を意識することは、あらゆるプロの基本条件である。
第7条
■技術は、向上していくか後退していくかのどちらかである。
第8条
■プロの技術は思い上がったとたん成長がとまる。
向山洋一著『続・授業の腕を上げる法則』(明治図書)より
http://www.ncn-k.net/waku/toss/jugyou-gensoku.htm
解説:
http://homepage1.nifty.com/moritake/sonota/nobirukyosi.html
Tuesday, February 09, 2010
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment