Tuesday, September 08, 2009

DETTI e appunti vari (da Homepage 2002)

DETTI e appunti vari


CHI SA FARE FA, CHI NON SA FARE INSEGNA.



1992年11月2日(和歌山、立正佼成会・庭野日鑛の巡教)



無我の実践:先に朝の挨拶をする。ハッキリ返事をする。

履き物を揃える。椅子を入れる。(心のひきしめ)

ぼけない人:「お陰様で」、「ありがとう」、「ごめんなさい」と言える人。

そう言えない人は我が強い。



SPUNTO PER TESI (12 luglio 1991)

Oriente e Occidente non come OMOTE e URA (SAKATA TOKUO)

ma come elementi di una ANALOGIA

dentro una TELEOLOGIA (contro il relativismo culturale)



四句分別[sans. catus-koti(ka)]ある主題について、Aである、Aでない、AでありかつAでない、AでもなくAでないのでもない(A, -A, A/-A, -A/--A)という4種

賓辞(述語)をつけて考察すること。tetralemmaと英訳される。釈尊は形而上学的問題については、この四句すべてが成立しないと言い、中観派はあらゆるものについて、原則的に、この四句すべてを否定するのが空の思想の立場であるとした。ただしこれを一種の分類法あるいは段階的な教義として、肯定的にみなすこともある。その立場に立つと、一種の表現法として採用するのである。(仏教辞典)



ある兵士の祈り (作者不詳の詩)

おおきなことをなしとげるために/力を与えてほしいと神に求めたのに

さず

謙遜を学ぶように弱さを授かった。

偉大な事が出来るように/健康を求めたのに

よりよき事をするようにと病気を賜った。

世の人の賞賛を得ようとして/成功を求めたのに

得意にならないようにと失敗を授かった。

求めたものは一つとして与えられなかったが/願いはすべて聞きとどけられた

神の意に添わない者であるのにもかかわらず

心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた。

私は最も豊かに祝福されたのだ。





TEDESCO tedesco

Liebe Frau Hundt,

Ich m chte f r Ihre Gl ckw nsche und Ihr Geschenk zu meinem

Namenstag (Geburtstag) sehr herzlich danken.

Frohe Weihnachten und Prosit Neujahr!



教訓



大きな夢が大きな実を結ぶ・約束はお互いの信用の上に花開く・心は天国をつくり地獄をもつくる・過失に気づかないのが最大の過失である・忍耐とは希望をもつ技術である・健康は労働から満足は健康から・最大の敵は自分自身の内にある・希望は人を成功に導く信仰である・順境は友をつくり逆境は友を試みる・人格が樹木であれば名声は影である・無灯火の車より無灯火の人間が危ない・刃物より言葉が負わせた傷のほうが深い・



徳川家康の公遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし心に望み起らば困窮したるときを思い出だすべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え勝つことばかり知りて負くることを知らざれば害その身に至る。己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるに勝れり。



紀三井寺

氣はながく 心はまるく 腹たてず 口つつしめば 命ながゝれ。



うばい合えば足らぬわけ合えばあまる うばい合えば憎しみ(嫉妬)分け合えば安らぎ。

此の世はわたしがわたしになるところ貴方があなたになるところ。



トマトとメロン



トマトにねえ               トマトもメロンも

いくら肥料やったってさ          それぞれに 自分のいのちを

メロンにはならないんだなあ        百点満点にいきているんだよ

 

トマトとね                トマトとメロンをね

メロンをね                二つ並べて比べたり

いくら比べたって             競争させたりしているのは

しょうがないんだなあ           そろばん片手の人間だけ

                     当事者にしてみれば

トマトより                いいめいわくのこと

メロンの方が高級だ 

なんて思っているのは           「メロンになれ メロンになれ

人間だけだね               カッコいいメロンになれ!

それもね                 金のいっぱいできるメロンになれ!」

欲のふかい人間だけだな          と 尻ひっぱたかれて

                     ノイロ-ゼになったり

トマトもね メロンもね          やけのやんぱちで

当事者同士は               暴れたりしているトマトが

比べも競争もしてねんだ          いっぱいいるんじゃないかなあ

トマトはトマトのいのちを

精一杯生きているだけ           [友達のお爺さんから聞いた話をそのままメロンはメロンのいのちを          書き留めて、メッセジとしてお送りさせいのちいっぱいに           ていただきます。]

いきているだけ 

                            アンドレア神父





緩時若レ無ニ能自立-也。 ( 予)

カン      ヨ            ナ   ゴト

緩タル時、能ク自立スルコト無シガ若キ也。





「人生の四季」

   人生の春ありたり、勇気勃々、希望満々、夢み、企て、愛し、歌へり、されども花のみにして実は無かりき、閣樓は空中に画かれて地上に築かれざりき、希望に憂愁伴ひ、歓喜に煩悶まとへり、春は実に歓ばしき悲しき時期なりき。

   人生の夏ありたり、議論諤々、主義堂々、撃ち、撃たれ、憎み、呪へり、人の無情を憤れり、事のならざるを怒れり、時には神の存在をすら疑へり、熱涙湧き、心琴断たれんばかり、夏は実につらき苦しき時期なりき。

   人生の秋は来れり、感涙滴々、思惟粛々、顧み、黙し、謝し、祈る、実は知らざる間に熟し、事は企てざるに成れり、寂寥に感謝伴ひ、孤独に祝福溢る、秋は実に静かなる楽しき時期なり。

   人生の冬は来るべし、されども絶望の時期にあらざるべし、また来ん春を望みつつ、過去の恩恵を感謝しつつ、父の家に還るなるべし。



                        (内村鑑三『所感十年』より)



    にぶ       するど   

「判断の鈍きは慾心の鋭きを示す」 (内村鑑三・胆汁数滴)

慾心の鋭きを示す鈍さかな



「ふまれても根強く残れ道草のやがて花咲く春こそ待て」(子葉)

 

暑月貧家何所有 客来唯贈北窓風 〔白楽天〕

 ショゲツヒンカ           キャク     タダ            

(暑月貧家何ヲカ有ス、客来レバ唯北窓ノ風ヲ贈ル)

  あへ           をがめ     

「み饗するものこそなけれ小瓶なるはちすの花を見つつ忍ばせ」(良寛)



da 佐藤先生、dopo il fallito esame:

「渠成水到」(禅語)、渠成レバ水イタル、みぞが出来上がれば自ずから水がそこへ流れてくる。

「神人無功」(壮士)。真理に生き抜く人はこの世の目に立つ業績はあげない。



"Solo cio che assunto viene salvato" (Gregorio Nazianzeno, Ep. 101, PG 37,181)

「取りあげられなかったものは、回復されなかった」cfr. AD GENTES 3, nota 15.

"Sancti Patres constanter proclamant non esse sanatum quod assumptum a Christo non fuerit".



「和魂洋才」(「和魂漢才」)日本特有の精神でもって西洋の学問・知識を学びとる。



吾唯知足。吾レ唯ダ足ルを知ル。禅語。(竜安寺)accontentarsi.



SECTIO AUREA (nel Partenone, tra orizzontale e verticale)



POST PRANDIUM AUT STABIS AUT LENTE DEANBULABIS



IN OMNIBUS CHRISTUS



お茶

 わけいせいじゃく

「和敬清寂」= Peacefulness, Respect, Purification, Bildung.



人見るもよし/人見ざるもよし/我は咲くなり。/



いづこへも/われは行ゆかまし/キリストの/いましたまわぬ/ところなれば



良薬は口に苦にがし



人間万事塞サイ翁オウが馬、人生の幸不幸は前もっておしはかることができないことのたとえ。昔、中国の国境に住んでいた老人の馬が逃げたが、やがて其の馬が多くの良馬をつれて帰ってきた。喜んでいると、老人の子が馬から落ち、足の骨を折った。悲しんでいると、いくさが始まり、村の青年はすべて兵士にとられたが、そのこは、兵役をまぬかれたという故事によったもの。 



「口あけて はらわた見せる ざくろかな」



「外国人や外国文明に対する批評は、自己および自国民の潜在的欲望の表出である」(ヤーシュヴ・ベン・ダーネル)



例えば、「ユダヤ人は怠け者である。彼らは七日に一度必ず休むから」といった二千年前のローマ人(彼らも休みたかったであろう)。




 

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